仙台市教育研究会研究授業(本校開催)

 


















昨日,11月14日(木)5校時,仙台市中学校教育研究会数学部会の研究授業が本校体育館において行われました。































この時間は仙台市内の数学科教員が本校か,宮城野区の幸町中学校かを選択し,それぞれの数学の授業を参観したのち,研究協議(会議)を行い,仙台市内の数学の授業の質を高めるという取組です。参加した先生方は90人前後ということでした。(この日は各教科ごと,市内様々な会場で研究を行っています。)













選ばれたの2年生。お弁当持参で午後の授業に臨みました。














授業は「平行線と角」の所で「角の大きさを求める方法を考えてみよう」という内容でした。





























これまでに習った事柄を用いて,様々な「星形多角形の内角の和」の求め方を考える授業です。





























多くの教員に囲まれながら受ける授業はかなり緊張するものかと思いきや2年生は普段通り,元気にリラックスしているように見えました。






















何人もの生徒が堂々と自分の考えを発表する姿は参会した先生方に大変好評で,生徒たちはとても頼もしかったです。


































また,今回の授業では「GeoGebra」(上記の写真)というソフトを用いて,画面上で生徒自身が図形を自由に動かすことで,図形の角度が変わっても,内角の和が一定になることを実践的・視覚的に理解することができました。(研究協議ではこの学びの評判が高かったと聞きました。)


























































































終了まであと少し,まとめの段階。


































最後まで自分の考えを立派に言葉にしてくれたおかげで,授業をしっかりとしめくくることができました。













授業終了のあいさつ場面。
凜とした号令と学級全員の体育館に響きわたる「ありがとうございました!」の発声に,自然と参加した先生方から盛大な拍手が送られました。
















南中生のすばらしさを仙台市内の先生方に伝えることができ,とても嬉しかったです。








































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